形成外科
主任医長 利根川 守
当科は、形成外科全般の手術(自費診療の美容外科手術を除く)を行っています。
皮膚疾患に関しては皮膚科と連携して治療にあたり、患者さまの社会的背景や生活習慣を考慮し、またインフォームドコンセント(十分な説明による納得の治療)を充実させ、患者さま本位の医療を心がけています。
専門分野
皮膚の良性腫瘍(ほくろ・いぼ・おでき)をはじめとして、熱傷(やけど)、顔面骨の骨折や軟部組織損傷、口唇口蓋裂や手足の先天異常・外傷・悪性腫瘍及びそれらに関する再建、瘢痕(キズ)やケロイド、褥瘡や難治性潰瘍、その他(陥入爪、眼瞼下垂、腋臭症など)です。
特色
形成外科は、身体表面の形や色の変化及び機能を手術等で改善することにより、生活の質を向上させ、社会生活に適応いただくお手伝いを目的としています。例えば顔の傷などを気にしている方は、手術で傷を目立たなくすることにより、積極的な社会生活を送るきっかけをつかんでいただきたく、患者さま本位の医療を心がけています。手術は入院、外来、救急を含めて年間約700件の実績があります。特に皮膚腫瘍は(良性・悪性ともに)皮膚科と連携のもと治療を行っています。
主な対象疾患
- 熱傷
- 顔面骨骨折・軟部組織損傷
- 口唇口蓋裂
- 手足の先天異常・外傷
- その他の先天異常
- 母斑
- 血管腫
- 良性腫瘍
- 悪性腫瘍及びそれに関連する再建
- 瘢痕
- 瘢痕拘縮
- ケロイド
- 褥瘡
- 難治性潰瘍
- 陥入爪、眼瞼下垂など
スタッフ紹介
主任医長利根川 守(とねがわ まもる) |
経験年数:17年専門分野:皮膚腫瘍、外傷、体表面の先天異常、陥入爪、美容外科資 格 等:日本形成外科学会認定専門医 |
|---|---|
神崎 温子(かんざき あつこ) |
経験年数:12年専門分野:形成外科一般資 格 等:日本形成外科学会認定専門医 |
佐藤 雅秀(さとう まさひで) |
経験年数:4年専門分野:形成外科一般資 格 等: |
(平成22年4月1日現在)
主な治療方法・クリティカルパス
- 摘出術
- 形成術
- 植皮術
- 観血的整復固定術
- レーザー治療
主な検査・診断方法
- 超音波診断
- CT
- MRI
- 生検
認定施設
- 日本形成外科学会教育関連施設
実績
| 平成20年度の疾病別年間手術件数は次のとおり。 | |||
|---|---|---|---|
| 熱傷 | 3 | 母班、血管腫、良性腫瘍 | 584 |
| 顔面骨骨折・軟部組織損傷 | 39 | 悪性腫瘍、及びそれに関連する再建 | 34 |
| 口唇口蓋裂 | 1 | 瘢痕拘縮、ケロイド | 23 |
| 手足の先天異常、外傷 | 24 | 褥創、難治性潰瘍 | 12 |
| その他の先天異常 | 4 | その他 | 42 |
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![]() 拡大写真 |
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| 直径3pほどの脂肪腫(脂肪のかたまり、いわゆる“できもの”)を切除した女性。局所麻酔により外来(日帰り)手術を実施した10か月後の写真。(矢印部分が脂肪腫のあったところ) | ||
外来医師担当表
各医師の外来診療予定日です。
東京逓信病院のがんケア《形成外科のページ》
当科では皮膚がん全般を扱っています
情報誌「けんこう家族」当科掲載記事
東京逓信病院情報誌「けんこう家族」より(第69号(平成15年7月)以降分)、当科関係の記事をご紹介します。
第91号
平成21年1月1日
特集「がん特集(第5回) ◆皮膚科・病理科◆」
乳房外パジェット病 皮膚科(形成外科) 主任医長 利根川 守
第77号
平成17年7月1日
おしりの毛巣病について 形成外科主任医長 利根川守
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